フィリピンよりも(実は)コスパの高いロンドン留学のすすめ

今日のエントリーはロンドン留学から帰って来た女子大生のしほちんさんからの寄稿です。英語リベンジャーのわたしにとっては興味にたえないネタ過ぎます。ではどうぞー。

 

はじめまして!ロンドンで短期留学してきました、女子大生しほちんです。思ったとおり素敵なところで本当に満足のいく1ヵ月半でした。

ロンドンイメージ

 

ロンドンで過ごしたハッピーな毎日を特にオチもなく書こうと思ったのですが、管理人さんからの返信がやけに冷たかったので企画を変更。わたしが留学する前に悩みに悩んだ「ロンドンに行くか?フィリピンに行くか?」について書きたいと思います。

フィリピン留学のコスパの高さは有名ですが、わたしはそれでもロンドンを選びました。よく調べてみると、フィリピンでは味わえない魅力があったんですよね。留学を検討中の方の参考になれば嬉しいです!

 

(※補足)

交換留学ではなく短期の語学留学にしたのは、ぶっちゃけ語学力が不足していて試験にパスしませんでした(笑)。まずは短期で語学留学をしてみて、ある程度の英語力を身につけてから交換留学にチャレンジする予定です。

 

スポンサーリンク

1、学費が安いのはどっち?

●フィリピン=1ヵ月12~15万円と安いけど・・・

1ヵ月で約12~15万円のところが多いですね。しかもこれ、寮への支払も含んでいるというからびっくり。さらに授業はメインのマンツーマンのクラスに加え、グループ形式や試験対策、ビジネス英語が学べるクラスもあって1日おおよそ6時間、スパルタコースなら8時間です。マンツーマンって費用が高いとばかり思っていましたが、物価自体がとってもお安いので、想像していたよりもはるかにリーズナブルでした。

ただ、治安がよくないらしいんですよね…。外務省の海外安全情報によれば、フィリピンは比較的簡単に入手できる銃器を用いた殺人や強盗、傷害事件が多いにもかかわらず、逮捕率は全体の21%程度だそうで……。ロンドンも 決して安全とはいえませんが、ヨーロッパのなかでは治安は良好とされていますし(まあスリや盗難数はヒドイんですが)。

フィリピンはそのせいか、学校以外の時間はすべて自由行動ができるホームステイは、イギリスやカナダ、オーストラリアなんかに比べるとかなり少ないようです。この穴埋め(?)に、基本的には語学学校が自前の寮を運営しています。パッと見ならこれ、寮が近くにあって、朝早く起きなくてもいいし、めっちゃいいかも~!とか思ったんですが、真実は学生に繁華街をウロウロされると危なかしくってしょうがないから自由行動を制限しているんです。実際、平日の外出は禁止だったり、休日も外泊禁止や厳しい門限があるところがほとんどみたいで。

別に遊びに行くわけじゃないですが、せっかく海外に来たのに学校に缶詰なんてストイックすぎてわたしにはちょっと…。スパルタな環境を好む人にはちょうど合うかもしれないですね。

 

●ロンドン=1ヵ月18~20万円

わたしのオススメプラン(後述)だと、1ヶ月18~20万円くらいで行けます。もちろんフィリピンには及びませんが、意外と安く行けるんです。最安値でいうならホームステイ費用込みで1ヶ月13万円程度のところもなくはないです。

しかし注意したいのは、あまりに格安度をアピールしているところは1日の授業時間が3時間とかの可能性があります。追加することもできますが、もちろん授業料もプラスされます。目安は+4万円くらいで元々の授業と合わせて1日6時間くらいでしょうか。「フィリピンと比べると2時間損してる」と思うかもしれませんが、よくよく考えてみると、高校の授業って50分×6限とかでしたよね。そう考えたら学習時間としては十分なんじゃないかと感じました。

 

●ロンドンでも安く留学できるプラン

で、わたしのオススメプランですが、これは郊外でホームステイし、郊外にある学校に通うことです。格安学校の多くはレスタースクエア、ピカデリーサーカス、オックスフォードストリートといった都心部に多いのですが、ホームステイも都心近くでするとなると、結構コストがかかっちゃいます。ちょっと図にしてみたのでご覧ください。

 

zoneイメージ図

 

上のように、ロンドンはセントラルから郊外に向かって「ゾーン」と呼ばれる区域が指定されてます。当然、都心部であるゾーン1は家賃も物価も高く、反対にゾーン5や6はけっこう安く生活できます。だから滞在費を抑えるために郊外で暮らし、なおかつ郊外の学校に通う!たとえば私の友人はゾーン4からゾーン1の学校に通っていたのですが、片道1時間で運賃が500円程度かかっていました。これが毎日なのでちょっとキツかったと思います。正直、あまりオススメできないです。

 

(実際に行ってみた感想)
郊外にも多くの学校がありますし、都心の学校に比べて生徒数も少なくて良かったです(クラスは10人前後)。生徒数が少ないと先生と喋れる機会も増えます!

 

2、講師の質がいいのは?

●フィリピン=現地人講師の英語力のバラつきに不安

フィリピンの講師はフィリピン人が大半です。ネイティブ講師がいないわけじゃないですが、ごく少数なので、自分がネイティブ講師の授業を取れるかは運次第みたいです。

私が不安に感じたのは、いくらフィリピン人講師が英語堪能とはいえ、やはり第2外国語でしかないということです。フィリピンの方の英語は通称タガリッシュ(母語のタガログ語からきている)といって、発音が独特らしいのも引っかかりました。

 

●ロンドン=ネイティブオンリーの理想的な環境

ロンドンの講師陣はもちろんネイティブオンリー。きれいな発音を毎日聞けます。経験豊富な講師をそろえているとも聞きました(まあこれは謳い文句でしょうが)。

 

(実際に受けてみた感想)

カリキュラムの大部分は講師に一任されていて、みっちり文法をやるもよし、ゲーム交じりに遊びつつ学ぶもよしと、講師の裁量が大きいなと感じました。その代わり講師の評価制度にはシビアで、生徒はもちろん先輩講師からの評価など、気が抜けない環境のようでした。
考えてみれば英語ができるのは当たり前なので、より指導力や人気度が問われるのも納得がいきます。ちなみに、「この先生ちょっとあわんなー」と思えばクラス替えも可能でした。

 

3、 どんな生徒が多いの?

【国籍】

●フィリピン=韓国人留学生がほとんど

生徒の8割は韓国人留学生です。だから休憩時間や寮では韓国語がバンバン飛び交うみたいです。これには理由があって、実はフィリピンにある語学学校の多くが韓国資本で運営されているからです。

そして、韓国人を除いた1割強がなんと日本人。他は中国、台湾、ロシア等ですね。わたしは留学先では他国の人と交流したかったので、日本人がほとんどいない環境は大歓迎なのですが、できればもうちょっといろいろな国の人と触れ合いたいなと。

なお、日本資本の学校もありますが、ここでは日本人が大部分を占めるようです。

 

●ロンドン=バランスよく配慮してくれることも

ヨーロッパ系の方が30~50%を占めますが、ヨーロッパには多くの国があるため1つの国から大勢が来ていることは少なかったですね。アジア人比率は20~30%以下の学校が大半のよう。それ以外では、ブラジル人が10%ほどで、日本人も同じぐらいの比率です。どこの学校でも日本人はクラスに1~2名くらいだと思います。学校によってはクラスに同じ国籍の人が集まりすぎないよう配慮してくれるところもあり、10%を切ることも!(※ただし人気校や日本の学校が長期休暇に入ると15%ほどに上がります)

【学力】

●フィリピン=英語初級者が多い

リーズナブルなこともあり、フィリピンは気軽に(というと語弊がありますが)行きやすいところです。だから初級クラスの生徒が集まりやすいようです。しかしまだグループディスカッションなどができるレベルではないため、代わりにたくさんの講師を雇ってマンツーマンレッスンを行なっています。フィリピンでマンツーマンが人気なのは実はこういう理由があったんですね。日本や他の先進国に比べると人件費が安いことから、たくさん講師を雇っても売上が出るみたいです。

 

●ロンドン=なかなかの実力者が来る

ヨーロッパやアフリカ、ブラジル出身の生徒が多く、彼らは普段からアルファベット使っていて、似通った単語もあるせいかもともとが結構話せる人たちなんですよね。それに、特にヨーロッパは国境を越えた貿易や移動が比較的簡単にできるため、母国語以外の言語が分かる人も多いみたいです。

そんな人たちなので、グループディスカッションになってもスムーズに議論が進みます。生徒同士の討論が熱くなることもしばしば(笑)。相手が先生だろうが、納得できなかったらきちんと反論しますし。このあたりはマンツーマンでは学べないメリットだと思います。また、学校外でもクラスの友達と話していると勉強になりました。とにかくレベルが高かった!

 

 

以上、長文になっちゃいましたが、あくまでわたし自身の見解であり、フィリピン留学を否定しているわけでは決してありませんのでご理解ください!ロンドン留学を考えている方のお役に立てれば幸いです。

 

London

また絶対行きたい!

 

スポンサーリンク

ステマ(ご紹介)いつでもお待ちしています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加