入塾前は、英検に落ち続け、小論文って何?状態。手厚いサポートのお陰で、自信をもって推薦入試へ挑むことができました。

英検対策に強いオンライン塾「クラウドEnglish」をはじめ、一般選抜対策「クラウド先生」やAO・推薦対策「クラウドセンバツ」を運営するリザプロ株式会社。

今回は、「クラウドEnglish」と「クラウドセンバツ」を利用し、上智大学の推薦(公募)入試に合格した野村さんに、受講のきっかけから実際の勉強プラン、受講して得られたことや率直な感想などを聞かせていただきました。

野村 宗一郎さん

上智大学総合人間科学部合格
(公募推薦)
出身校:私立翔凜高等学校(千葉県)
入塾:高校2年生6月

ーー(編集部)まずは、合格おめでとうございます!!

野村さん

ありがとうございます。

ーー(編集部)早速ではありますが、野村さんは、最初から推薦で上智大学を目指していたんですか?

野村さん

いえ、入塾前は推薦も上智大学も考えていなくて・・・というか、学力が及ばないと思って違う大学を考えていたんです。

ーー(編集部)そうなんですね。そのあたり、詳しくお話聞かせてください!

目次

受講のきっかけは「もしかしたら推薦が向いているかも?」

ーー(編集部)クラウドEnglishに入塾の相談をしたきっかけは何ですか。

野村さん

僕はもともと、一般入試で大学受験を考えていました。でも、親に「中学時代に留学経験があるから、推薦入試を考えてみてもいいのでは?」と言われたことがきっかけです。ただ、推薦入試の知識が無く、何をしたら良いのか分からなくて。

ーー(編集部)それで、塾探しを始めたと。

野村さん

はい。それに加えて、ちょうどその時期、英検合格を目指していまして。実は、高校1年生のときに準2級を受けたんですが、4回落ちたんです・・・。高1の最後にやっと受かって、高校2年生に入ってすぐ2級を受けたんですが、また落ちてしまい、英検の勉強のやり方が何か間違っているのかな?と思いました。

それで、英検対策もしているクラウドEnglishの無料カウンセリングに申込みました。

無料カウンセリングで、大学選択の可能性が広がった

ーー(編集部)カウンセリングでは、どんなお話をされたんですか。

野村さん

自分の学力・英語のレベルや、中学時代の留学経験、その時点での将来の希望などを伝えました。

僕は一般入試を考えていたんですが、カウンセリングをしてくれた先生が、「あなたのレベルだったら、推薦入試なら例えばこんな大学を目指せるよ。」という情報をくれたんです。

ーー(編集部)それが上智大学だったんでしょうか。

野村さん

はい。それまでは、まさか自分が目指せる大学だとは思ってなかったので、候補にも入っていなかったんですが・・・。

他にも、「このくらいの学力の方が、カリキュラムに沿って勉強して早稲田大に合格したよ」「偏差値35から、こんな大学に受かった方がいるよ」という実例をたくさん共有してもらいました。

ーー(編集部)カウンセリングでは、一旦目標大学を決めるんですよね。

野村さん

はい、第一志望、第二志望の大学を決めました。

どちらも大学名を聞いたときには、自分の学力では難しいんじゃないかと思いました。でも、実際に合格した方の事例をいくつも聞いたことで、カウンセリングの最後には、「自分にも可能性があるじゃん!」と前向きな気持ちになっていました。

英検は、弱いところを手厚くサポートしてもらって約3ヶ月で合格

ーー(編集部)まずは、クラウドEnglishで英検コーチングプランに申込をされたんですね。週に何回、何時間くらいやっていたんでしょうか

野村さん

週に4回、夕方6時~8時で受講していました。

ーー(編集部)週に4回で、1回2時間!結構大変だったんじゃないですか?

野村さん

正直、最初はきついなーと思いました。でも、2週間くらいで慣れてきまして。

5時半に夜ご飯を食べて、6時から受講して、8時以降はフリーみたいな生活が習慣になりました。オンラインなので、塾まで通う必要もないし、夜ご飯の時間を大きくずらさなくて済んだのも良かったです。

ーー(編集部)定期テスト期間中はどうしていたんですか?

野村さん

先生に相談して、丸々お休みしました。

推薦入試では学校の成績も見られますし、学校のテストにもしっかり取り組みたかったので。

ーー(編集部)入塾から3ヶ月後の検定で、英検2級に合格したんですね!合格の一番の要因は何だと思いますか。

野村さん

弱いところを重点的に取り組めたことだと思います。

4技能(Writing,Reading,Speaking,Listening)のなかで、自分に何が足りないのかを分析してもらい、課題を出してもらいました。

ーー(編集部)具体的には、何が足りなかったんですか。

野村さん

週に1回1時間、コーチングの先生に進捗確認をしてもらうことになっていて、そこでリスニングが弱いと教えてもらいました。コーチングの時間のなかで、点数を伸ばすための方法やコツを教えてもらったり、オススメのアプリを教えてもらったりして、実践できたのは大きかったですね。

また、コーチングの先生も英語が堪能だったので、直接指導してもらうこともできました。

クラウドセンバツで、貴重な経験を手に入れた

ーー(編集部)目標だった英検2級に合格したあとは、クラウドセンバツを受講したのですね。どんなことを行ったのですか。

野村さん

僕は、第一希望だった上智大学の他にもいくつか受験予定だった大学があって、そこに必要な

・課外活動講座
・推薦志望理由書対策
・小論文・面接対策


を受けました。

ーー(編集部)課外活動講座?!それはどんな講座ですか。

野村さん

長期休み前に、リザプロ主催の課外活動、ボランティア活動の募集があるんです。それに参加して、さらに、その活動結果をどんな風に大学にアピールするのかを考える講座です。

僕が参加した課外活動は2つあって、一つめはパライブというプログラムです。日本に暮らす障害を抱える方と一緒に、車いすハンドボールを一緒にしたり街中探求をしたりする内容です。高校2年生の8月に参加しました。

ーー(編集部)楽しそうですね!

野村さん

楽しかったです!!

二つ目はWorld English Program、サッカー日本代表の酒井選手の前で、教育改革について英語でプレゼンしました。高校3年生の8月のことです。

World English Programの様子はこちらの動画でご覧いただけます。

ーー(編集部)日本代表の前で、英語でプレゼンするんですね!

野村さん

めったにできない体験でした。僕は「日本と海外の教育方針の違い」を発表したんですが、酒井選手から、ご自身の家庭での教育を踏まえてコメントをいただいたり、内容に共感してもらったり・・・嬉しかったですね!

ーー(編集部)ステキな経験ですね。もちろん、良い経験をしたー、終了。では無いんですよね?

野村さん

はい、僕の場合には第2希望の大学の受験方式が「活動実績アピール入試」だったので、高校時代にがんばった活動として、志望理由書に組みこみました。

ーー(編集部)内容は講師の方に見てもらうんですか。

野村さん

そうですね、講師の方に提出して、授業内で一緒に修正していくような機会がありました。

長期休みを中心に、様々な企画が実施される。こちらは2024年春のプログラムの一部。

推薦入試対策の過程で、自分の分野ができる

ーー(編集部)推薦入試対策の講座は週に何日受講していましたか。

野村さん

高2の11月から、週に1回2時間受講していました。

ーー(編集部)上智大学の推薦入試では小論文が必要とのことですが、文章を書くのは得意だったんですか。

野村さん

・・・いえ。まったく。何から書けばいいのか。そもそも小論文って何?という状態でした(汗)

ーー(編集部)そこから、合格できる状態になったんですね!

野村さん

毎週書いて添削してもらって、文章を書く習慣ができたことが大きかったと思います。「この記事を5分で要約してみよう。」「この記事に対するあなたの意見を書いてみよう。」というのを繰り返し行なって、要約の仕方や、自分の意見の書き方が身につきました。

あとは、相手に伝わる文章を書くために語彙力を増やしたり、自分の考えを持つために知識を増やしたりしました。

ーー(編集部)どうやって語彙力や知識を増やしたんですか

野村さん

講師の先生のアドバイスで、日本経済新聞のアプリを入れて、ニュースを読むようになりました。僕は教育学科志望だったので、教育関連のニュースを必ず読むようにしていたんです。そうすることで、語彙も増えたし、教育関連の問題についても知ることができて、自分の意見が書けるようになってきました。

毎日ニュースを読んで、自分の意見を書くことで、本当に教育には詳しくなりました。自分の分野ができたのは、良かったですね。

ーー(編集部)興味があることをとことん突き詰めて、その結果大学に合格できる・・・すばらしいですね。私はニュースすら読まずに高校時代を過ごしてしまいました(汗)Zoomでの受講、どんな風に行われるんですか。

野村さん

Googleスライドなどで画面共有して進めることが多かったですね。同じテーマで上手に書けている小論文と自分の小論文を比較して、どこが違ってどこが一致しているのか、フィードバックしてもらいました。

ーー(編集部)面接対策もあるんですよね。

野村さん

実際に模擬面接をしてもらって、内容だけじゃなくて録画を見て良かったところ悪かったところをフィードバックしてもらいました。客観的に見て、視線をもっとこうしたほうがいいな、など気付くことができました。

ーー(編集部)約一年かけて対策してきた推薦入試、どんな気持ちで臨みましたか。

野村さん

ワクワクしました。

ーー(編集部)ワクワク?!入試前にワクワクすることなんてあるんですか?

野村さん

大学や教授について調べていくにつれて、志望学科の教授の魅力がどんどん見えてきて。面接で、教授に会って話すのが楽しみすぎてワクワクして眠れませんでした!

ーー(編集部)かなり前向きですね!倍率も高かったそうですね?不安は無かったですか。

野村さん

例年より高かったので不安もありました。でも、講師の先生たちが「今までこれだけやってきて、このレベルまで来てるから大丈夫だよ」と何度も言ってくれたので、平穏を保てました。

また、上智大学がダメでも、第2第3の行きたいと思える大学を用意していたので、その点でも落ち着いて受験できたと思っています。

大学のその先の目標を持って取り組めた

ーー(編集部)最後に、クラウドEnglishとクラウドセンバツを受講した感想を聞かせてもらえますか。

野村さん

最初のカウンセリングで「やりたいこと」を元に志望大学の可能性が広がったのは、本当に良かったです。もともと縁がないと思っていた大学に合格することができたので。

ーー(編集部)自分で見つけるのは難しい?

野村さん

難しかったですね。AO・推薦の情報をたくさん聞くことができたし、大学が求めている人材と自分が合っているのかを考えられたのは、リザプロの方と一緒だったからだと思います。

そういう点では、少しでも推薦に興味がある方は、無料のカウンセリングを受けてみたら良いと思います。

ーー(編集部)カウンセリングで新たな可能性に出会えてよかったですね!
野村さんには、リザプロの講座が合っていたということですが、合わない方もいると思いますか。

野村さん

自分の弱みを見つけて、それに対して宿題・課題が出るので、それをやらない、継続できない方にはあまり向いていないかもしれません。

ーー(編集部)最後に、将来の夢を聞かせてください。

野村さん

日本の教育現場や学校が、生徒や社会の国際化に対応して、多様な個性や背景が尊重されるような学校現場の構築、改革に携われたら良いなと思っています。そのために、大学で学んだり経験を積んだりしていきたいですね。

ーー(編集部)そうなんですね。高校生で目標が明確にあるなんて・・・私は何も考えずに高校時代を過ごしてしまったので、先ほどからすばらしいの声しかでないです。それも、推薦入試に向けて様々なニュースに触れて、自分の考えを持っていたからなんでしょうね。

これからが楽しみですね!!本日はありがとうございました。

リザプロは、無料カウンセリングを実施しています。

リザプロ株式会社は、子どもたちの「できる!」を気付かせ、思いを叶えるために、英検対策専門塾・AO推薦対策・一般選抜対策サービスを行なっています。

志望校選び、英検対策・総合型選抜入試対策など、大学入試に関わる悩みを相談したい方は、無料カウンセリングをご利用してみてはいかがでしょうか。

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