運動嫌いの人でもたくましい体になれる理想のトレーニングジムとは

かもです。 今日はちょっと夏を意識した記事を書いてみたいと思います。

まだ春だよ?と思われるかもしれませんが、夏まであと2ヵ月しか残っていません。2ヵ月といえば肉体の細胞が入れ替わるのに最低限必要な期間です。従って現時点から男がやるべきことは、人前に出しても恥ずかくない肉体づくり以外にないでしょう。たくましい胸筋や引き締まった腹筋を見てうっとりしない女性はこの世にいません(ほぼステ内調べ)。

Health beauty training body
Health beauty training body / LyndaSanchez

肉体を管理するにあたり、流行りの食べる順番ダイエットや自宅でできる3分エクササイズなどもいいですが、しっかり続けている人はどれくらいいるのでしょうか?手軽にできるものほど、一旦諦めてもいつでも再開できるという安心感から、3日坊主で終わってしまう人は案外多い気がします。

継続は力なり。努力した者にだけ明日が来るのです。今年こそムキムキぱっつん細マッチョな体型を手に入れて地元の市民プールや海水浴場を闊歩しましょう。BBQの最中に必要もないのに上半身裸になるのもOK。あなたの肉体に周囲の女子はメロメロです。それに、きちんと自己管理できるようになったら少々カロリーの高い牛丼などを食べても大丈夫です。

ではどうやって鍛えるのかですが、私がお勧めするのはスポーツジムに通うことです。なかでもゴールドジム(GOLD’S GYM)は、これまで私が通ったなかで最もクオリティの高いジムです。スポーツに限らず、習い事の上達には『環境』『講師』『仲間』の3つの要素が大切だと思うのですが、ゴールドジムはそのいずれにおいても最高レベルを満たしています。

以下、具体的にどう優れているから運動嫌いの人でも大丈夫なのか、理想の身体を手に入れやすい理由を3つの要素に添って解説したいと思います。

目次

■環境面

・トレーニング設備至上主義である

ゴールドジムをご存じない方のために簡単にご説明すると、ゴールドジムはアメリカを中心に全世界で展開されているトレーニングジム企業です。日本に第1号店ができたのは1995年7月。以降、首都圏を中心に着実にその筋の男たちを獲得し、現在では東北・東海・関西・四国地方と国内に45店舗をオープンしています(2013年2月時点・公式ページより)。

本物の男たちを魅了した最も大きな要素が、トレーニングマシンの豊富さです。「予算があるならマシンを!設備を!」という方針のもと、ゴールドジムにはコストがかかるプールや豪華な大浴場を用意していない店舗が多く、代わりにウエイトトレーニングや上級者向けのフリーウエイトの設備を充実させています。

Heavy Heavy
Heavy Heavy / ennuidesign

これは一般的なスポーツジムと大きく異なる点です。もしあなたが筋肉の成長よりもトレーニング後リラックスしてくつろげる環境を欲しているなら、ゴールドジムではなく他店を選びましょう。本物の男たちはトレーニング後の癒しなどシャワーがあれば十分なのです(でもサウナは全力で利用している人が多いです)。

また、トレーニング設備とは少しはずれますが、ゴールドジムは著名な格闘技道場やスポーツ選手とのパイプが太く、ジム内で格闘技スクールを併設しているのも特徴です。

・24時間エニタイムウェルカムである

ゴールドジムは24時間トレーニング施設を開放しています。残念ながら全店舗とはいかないものの、ほとんどの店舗が早朝から深夜まで営業しています。早朝はともかく、深夜3時に誰がウエイトトレーニングするんだよとも思いますが、不規則な仕事をしている人にはこれ以上ない環境なのでしょう。

ちなみに私は一度深夜0時過ぎに行ったことがありますが、そこそこの人数の人が普通にトレーニングしていて引きました非常に触発されました。

・値段設定が良心的である

圧倒的なトレーニング環境が整っているにもかかわらず、ゴールドジムの会員料金は他店と比べても良心的です。たとえば、平日・休日を問わずいつでも利用できる『フルタイム会員』の月会費を他の大型ジムと比較してみると、

ゴールドジム……1万500円 某有名スポーツジムA店……1万1865円 某有名スポーツジムB店……1万2390円

ご覧のような結果になりました。他店は大浴場などのコストが上乗せされての価格なので単純比較はできませんが、「お風呂がある」=「モテる体になれる」ではありませんので惑わされてはいけません。また、ゴールドジムは会員プランが多く、自分に合った通い方を見つけやすいのも嬉しいところです。

■講師(トレーナー)面

言わずもがな、トレーナーの質は大切です。特に初心者は誤ったフォームのままトレーニングしがちで、鍛えるどころか怪我をする恐れもあります。トレーナーは学習塾でたとえれば講師です。講師がダメでは生徒が育つわけはありません。その点、ゴールドジムは下記のような最高クラスのトレーナーをそろているので安心です。

・トレーナーたちのガタイが半端ない

スポーツジムのトレーナーになるには必ずそれなりのスポーツ経験が求められるそうですが、ゴールドジムのトレーナーたちは体格を見ればひと目でホンモノとわかる人たちばかりです。なかには現役ボディビル選手や元強豪スポーツ選手なども在籍しており、制服であるポロシャツがピチピチになっている人もいます。脱衣所で裸体を見るとその半端なさに自分の目標値を失ってしまうレベルです。

そんな人たちにトレーニングをサポートしてもらうともう大船に乗った気分で、言われたことすべてを守ればあなたのようになれるんですよね?と盲信してしまいそうになります。

なお、トレーナーがあまり指導などをせず、ただの雑談を話しかけて来るようになったら自分は一定のレベルに達したと思っていいでしょう。トレーナーは基本的に初心者のサポートを中心に行なっているからです。

・オフの時間も肉体を鍛えている

仕事前なのか後なのか、はたまたプライベートなのかよく分かりませんが、トレーナーが一般客として普通にトレーニングしている風景をよく見かけます。大抵はあり得ないほどの重量を持ち上げていたり、私なら瞬間でへたりそうなハードトレーニングをしていたりします。

ONとOFFをあえて切り替えず、いつでも自らを鍛え仕事につなげようとする姿勢を全面的に評価したいと思います。

・どう見ても私より強そうな女性トレーナーがいる

ゴールドジムは女性トレーナーも一流です。ケースにもよりますが、女性会員はやはり同性に教えてもらいたい人もいるので、女性トレーナーの質も大切です。小見出しはちょっと誤解を与えてしまいますが、顔面が厳ついという意味ではなく、見るからにトレーニングを積んだたくましい女性がいるという褒め言葉です。実際にお話してみるととてもチャーミングな方たちです。

なお、女性スタッフはトレーナーのほか、受付やドリンクコーナー専門の人もいて、こちらは筋量アップ間違いなしのプロテインジュースを美味しく作ってくれます(もちろんドリンクは有料)。

■仲間(会員層)面

何事も仲間がいればモチベーションが上がるもの。共に練習に励むなかで友情が育まれることもあります。ゴールドジムはその点でも良い方々がそろっています。

・トレーナー顔負けのツワモノがゴロゴロいる

先ほどの項目で「トレーナーのガタイがスゴイ」と書きましたが、ゴールドジムでは会員の方々も半端ではありません。現役ボディビルダーや格闘家も多く、新人トレーナーなら逆に教えを請うくらい知識のある人もいます。

玄人の方々は大抵フリーウエイト(上級者向け)のコーナーにいて初心者は話す機会がないものの、こちらから「筋肉スゴイですね」等と話しかけると高確率で機嫌よく返答してくれます。トレーニングについての知識やコツなど貴重な情報を教えてくれるので、非常に頼もしい仲間ができます。

少し余談ですが、ゴールドジム会員の人々のレベルが高いのは他店でも有名です。私がジムを掛け持ちしようとある他店に入会したとき、そこのトレーナーは「ゴールドジムにも通ってらっしゃるなら私の説明なんかいらないですよね」と申し訳なさそうにつぶやくと別の新規会員者のもとへ去って行きました。恐るべし、ゴールドジムブランド!

・運動しないと寝付けない人たちがいる

会員の利用頻度を大別すると、「ほぼ毎日通っている人」「週3くらいで通っている人」「たまにしか来ない人」の3つに分けることができます。「ほぼ毎日通っている人」の多くは現役のスポーツ選手(プロアマ問わず)なので納得いきますが、そうでない人たちはなぜそんなにも真剣にトレーニングするのでしょうか。

ジム内で仲良くなった小学校教師(マッチョ)に質問してみたところ「運動不足で眠れなくなるから」という答えが返ってきました。日常的に体を動かしていると、運動しないと1日が終わった気がしないようです。また、ちょっとサボるとすぐに体がなまっていく強迫観念にも駆られるとか。もう生活の一部というわけですね。なるほど。道理でマシンの上で休憩する姿がまるでリビングでくつろいでいるかのごとく自然なはずです。

そこまでハードユーザーになる必要はありませんが、しっかりと積み重ねている人を見るとこちらも良い影響を受けます。

【まとめ】

長文になってしまいましたが、以上が私がゴールドジムを贔屓にする理由です。こんな環境でトレーニングすれば、運動嫌いの人でも汗水をかいて脂肪を燃焼させる楽しみを知るでしょう。興味が湧いた人はぜひ見学だけでもしてみてください。キレイなお姉さんが受付を担当してくれ、途中でマッチョなお兄さんにバトンタッチされます。

http://www.goldsgym.jp/

ま、私はもう退会したんですけど。

退会届画像

理由:トレーニング後は大浴場で癒されたい

さて、みん評には、さまざまなスポーツクラブの口コミや評判が投稿されています。もちろんゴールドジムもありますので、他の方の感想も見てみましょう。

パンチングボールもあってびっくり

行徳のゴールドジムのアスレチックセッターに行ってきました。行徳にはゴールドジムが二つあって、アスレチックセンタは格闘技設備が充実しています。立派なリングもあってマスボクシングもできそうです。本当にびっくりしたのはシングルパンチングボールがあることです。ボクシングジムに行かないとないものが、なんとここにあったのです。思う存分打ちまくって来ました。ダブルパンチングボールまであったらもっと凄いですが。

https://minhyo.jp/goldsgym

店舗によりますが、ほんとそれ。ゴールドジムには格闘技経験者の会員がゴロゴロいますので、パンチングボールやサンドバッグが置いてある店舗は珍しくありません。マシンや器具のラインナップは、長く続けられるか否かのキーポイントと言っても過言ではないため、自分にマッチするトレーニング環境かどうかは必ず確かめましょう。ちなみに、私が通っていたジムにはサンドバッグがありました。あれがなければもっと早く辞めていたんだろうなぁ(笑)。

ゴールドジムに限らず、実際にスポーツクラブを利用したユーザーの口コミが、スポーツクラブの口コミ・評判に掲載されています。参考になると思いますので、ぜひチェックしてみてください。

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