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ミュゼプラチナムの口コミ・評判

ミュゼプラチナム

[引用]公式

3.30

料金
3.33
効果
3.21
勧誘・接客
3.29
予約
3.17

1,538

14回答

(カテゴリ平均2.8)

以下コンテンツは、口コミ内の厳しい指摘に対して、誤解や行き違いも含めて真摯に向き合い情報発信およびスポンサードくださる企業様の協力によって成立しています。

ミュゼが破産したら残りの支払いは?止める方法は?

破産しても自動的に支払い請求が止まるわけではない。支払いを止めるには「支払い停止の抗弁」を申し出る必要がある。

もしミュゼプラチナムが破産し、サービスを受けられなくなったとしても自動的に支払いが止まるわけではありません。クレジットカード会社や信販会社と結んだ支払い契約は、ミュゼプラチナムとの契約とは別の法律上の契約だからです。

支払いを停止するには、ユーザーが支払い停止の抗弁という手続きを行う必要があります。

本記事では、支払いを停止するための具体的な流れと対応策、実際に行動したユーザーの実例を紹介します。

1.まずやるべきこと:証拠を残す

契約書やマイページのスクリーンショットを保存しておきましょう。

サービスを受けられないにもかかわらず、金銭を支払っていることを示す証拠を必ず残すことが大切です。

2.契約内容を確認する:「支払い停止の抗弁」制度の適用対象か

「支払い停止の抗弁」制度とは「サービスが提供されていないのに支払い続けるのは不当だ」と申し立てる法的手続きです。

クレジットカード払いやショッピングローン契約であれば、割賦販売法の「支払い停止の抗弁」の対象になります。

まず、自分が契約している支払い方法が「割賦販売法」に基づくものかを下記リストを参考に確認してみてください。

【チェックリスト】

以下の4つの質問のうち、3つ以上あてはまれば、割賦販売法に基づく契約であり支払い停止の抗弁制度の対象である可能性が高いです。

  • 契約したサービスの総額が4万円以上(リボ払いの場合、利用総額が3万8千円以上)
  • 支払い方法が3回以上の分割払いまたはリボ払い
  • 契約書に「割賦販売契約」や「立替払契約」などの表記がある
  • 支払い先として信販会社やカード会社の名前がある

確実に対象かどうか判断したい、契約書を確認しても不明な点がある、などの場合は消費者センターや、信販会社のカスタマー窓口に相談しましょう。

3.支払いを止める対策:「支払い停止の抗弁」

もしミュゼプラチナムが破産し、サービス提供が受けられなくなった場合でもクレジットカード会社や信販会社への支払いは自動的には止まりません。

支払いを止めるには「支払い停止の抗弁」を申し出る必要があります。

抗弁の申し出の流れについて、以下にまとめましたので参考にしてください。

「支払い停止の抗弁」基本の流れ

①信販会社に支払い停止の抗弁を申し出たい旨を伝える

②信販会社の指示に従い、抗弁書を作成

書式は信販会社の書式を使う、もしくは自分で作成することになります。自分で作成する場合は、下記を参考にしてください。

支払停止等の抗弁に関する手続きについて(ご案内)|一般社団法人日本クレジット協会

③抗弁書を送付する

あとで内容を確認できるように、控えを取っておきましょう。また、到着が確認できるように簡易書留などで送付するのがおすすめです。

④信販会社が、抗弁の内容を審査

審査結果はおおむね数日程度で通知されますが、内容が複雑な場合などはそれ以上かかることもあります。

⑤抗弁の理由が認められた場合、支払いを停止できる

場合によってはすでに引き落とされた分が返金されることもあるようです。ただし、認められなかった場合には請求はそのまま続いてしまいます。

過去に破産したサロンの利用者もこの方法で支払いを停止できたケースがあるので、検討してみると良いでしょう。ただし、各カード会社や信販会社によって対応が異なるため、詳しくはご利用の会社に問い合わせてみてください。

※ここでいう「支払いを停止できる」とは、信販会社やカード会社に対して法的に支払いを拒むことができる権利が認められるという意味で、債務自体が完全に消滅するわけではありません。

4.支払い停止のために行動したユーザーの実例

実際に抗弁の申し出を行ったり、信販会社に問い合わせたユーザーの実例を紹介します。

信販会社別の対応例

■ 日本プラム

「支払い停止の申し込みができた」という報告です。

■ タイヘイ

タイヘイと消費者センターに聞いた内容を発信しています。タイヘイの窓口も丁寧に対応してくれたということです。

■ MCA信販

MCA信販と収納代行会社に電話した後、ミュゼプラチナムに支払い停止についての申し出を書面で送付するという対策方法を紹介しています。

MCA信販については、SNS上では「実質的にミュゼの“自社割賦”のような仕組みになっている」「支払いを停止するかは結局ミュゼの判断になると思われるので、停止は難しい」という声が多いようです。

5.専門機関も積極的に活用しよう

支払いを止めるための手続きや交渉には法的な知識や専門的な知識があると、より安心です。

下記のような専門機関を活用もおすすめします。

①消費者センター

消費者センターへの相談は無料です。消費者ホットライン188に連絡すると、最寄りの消費者センターにつないでもらえます。

専門的な知識を持った相談員が、消費生活の困りごとについて相談に乗ってくれます。

消費者センターに連絡したユーザーの実例を紹介します。実際に支払い停止に動いているユーザーの多くが、まずは消費者センターに問い合わせているようです。

② 法テラス

一定の収入基準以下であれば、30分×3回まで無料で法律相談ができます。

状況によっては、提携の法律事務所を紹介してもらえる可能性もあります。

ただし、具体的な説明をする前に30分経過してしまった…ということも多々あるようなので、しっかりと順序立てて相談できるように準備しておきましょう。

【参考】

無料法律相談のご利用の流れ|法テラス

6.注意:勝手に支払いをやめるのは信用情報に傷がつくかも

「銀行口座を空にして引き落としを防ぐ」という方法をとる人もいますが、これはおすすめできません。引き落としができない状態が続くと、信用情報機関に延滞情報が記録され、いわゆる「ブラックリスト」状態になる可能性があります。そうなると、将来クレジットカードが作れなくなったり、住宅ローンが組めなくなったりするかもしれません。

「支払い停止の抗弁」という正式な手続きを行うか、信販会社と書面でのやり取りを通じて、法的に認められた形で支払いを止める必要があるので注意しましょう。

この記事は、みん評編集部が実際のユーザーの声・検証に基づいて作成しました。

この記事が今困っている方に届くことを願っています。

【参考:いずれもXより】

@ijey_716 氏

@mirin_cha_96 氏

@simq_k 氏

@megmeg10131013 氏

貴重な情報をシェアしていただき、ありがとうございました。

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