「カスタマイズの自由度が高い」という口コミがあるけど、本当?
BTOパソコン業界でも1、2位を争う自由度がある!最大のメリットは、マザーボードもカスタマイズできる点。ここまで対応するのはとてもレア。
サイコムの最大の特徴は、カスタマイズの自由度が高いということ。上の画像からも分かりますが、マザーボードのカスタマイズ選択項目があります。
マザーボード自体がカスタマイズできるBTOメーカーは非常に少ないです。
さらに、「詳細」ボタンをクリックすると、カスタマイズで選択できるパーツのビジュアルと名前の一覧、さらには詳細なスペック、インターフェースのビジュアル、メーカーの商品ページへのリンクまであります。
カスタマイズするパーツについて、ここまで情報を見やすく整理してくれているのはサイコムだけです。
知識がないとあまり意味はないかもしれませんが、上級者にとってはとても使い勝手が良く、ありがたいです。
サイコムではカスタマイズ画面で「安心相性チェッカー」という独自のシステムを導入しています。
例えばケースオプションで「なし」から「SST-LS02 RGB発光システム(LEDストリップ2本)」を選択すると、
このようにパーツの組み合わせが不可であるエラーと説明が表示されます。そのため、注文時にカスタマイズで失敗することはありません。特に初心者には親切です。
サイコムがどれくらいパーツのカスタマイズの自由度が高いか、他のBTOメーカーと比較してみました。
それぞれゲーミングPCの中からチョイスして比較しました。数字は各パーツにおけるカスタマイズの選択肢の数で、一番多いモデルを赤字にしています。
比較項目 | ツクモ | ドスパラ | サイコム |
---|---|---|---|
モデル名 | G-GEAR neo GX7J-B181/ZT |
GALLERIA XF | G-Maste Spear Z390 |
CPU | 固定 | 2 | 11 |
CPUグリス | 2 | 5 | 3 |
CPUクーラー | 5 | 2 | 15 |
メモリ | 5 | 4 | 8 |
SSD | 11 | 7 | 16 |
HDD | 5 | 6 | 10 |
グラフィック ボード |
10 | 固定 | 31 |
マザーボード | 固定 | 固定 | 9 |
電源ユニット | 4 | 7 | 19 |
光学ドライブ | 3 | 3 | 7 |
CPUグリス以外は圧倒的にサイコムの自由度が高いことがわかります。ただ、モデルによって違いがあるので、大体このような傾向だと思ってもらって問題ありません。
サイコムで特徴的なのが、M.2 SSD のヒートシンクがカスタマイズで選択できるところです。
一度PCを組んでから追加でM.2SSD のヒートシンクを取り付けるとなると、ケースを空け、一部の電源ケーブル類を一旦外して、M.2 SSD のネジを外してマザーボードから取り外して作業する必要があるので、非常に面倒です。
こういった細かいカスタマイズ項目は嬉しいですね。
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