「術後の無料診察期間が長い!」という口コミがあるけど、本当?
他と比べて保障期間は1年~3年と短め。しかし、保障内容は充分で、必要なアフターケアはそろっている!
レーシックは安全に近視矯正ができる手術ですが、リスクがないわけではありません。リスクとしては、以下のものがあります。
術後、4~5%の人に近視の戻りが見られると言われます。再手術で、視力は回復します。
術後、30%程度の人に症状が出ると言われます。3ヶ月~半年ほどで症状は自然に落ち着きます。点眼薬が処方されるのが一般的です。
術後、40%程度の人に症状が出ると言われます。3ヶ月~半年ほどで症状は自然に落ち着きます。点眼薬が処方されるのが一般的です。
一時的に、眼が白く濁るケースがあります。1年以内に症状は自然に治まりますが、それまでは点眼薬を使います。
術後の感染症を防ぐために、手術前後の抗生剤点眼など、徹底した予防策が取られます。
ちなみに、「レーシックで失明」というウワサがあり不安をあおりますが、レーシック手術は眼の表面の手術で、視力に影響する網膜や視神経には一切触れません。
眼科専門医のもとで適切に行われるレーシック手術において、失明することはないので安心してください。
リスクに対応するため、レーシック手術には多くの場合、保障期間が設けられています。
保障期間の長さや内容は、クリニックや術式などによって異なります。クリニックの保障期間と内容は以下の通りです。
クリニック名 | 保障期間 | 保障内容 |
---|---|---|
新宿近視クリニック | 1年~3年 |
|
品川近視クリニック | 1年~10年 |
|
みなとみらいアイクリニック | 3年 |
|
10年という保障期間がある他クリニックと比べると、新宿近視クリニックの保障期間は1年~3年と短めです。
とはいえ、最も重要な「再手術無料」があるのはもちろん、「診察無料」「薬費用無料」「合併症の治療無料」もあり、充分な内容だと言えます。
また、レーシック手術における術後のリスクの症状は、一般的なものならば3カ月~1年程度で自然に落ち着くと言われているため、よほどのことがない限り、1年の保障期間があれば十分という考え方もあります。
同じ術式の場合、各クリニックの保障期間がどうなっているか、イントラレースを使用したレーシック手術の保障期間を調べました。
クリニック名 | 保障期間 |
---|---|
新宿近視クリニック | 1年 |
品川近視クリニック | 5年 |
みなとみらいアイクリニック | 3年 |
新宿近視クリニックは、保障期間1年と、最も短いことがわかります。より長い保障期間がある方が安心という人は、その他のクリニックのほうがおすすめです。
ただ、新宿近視クリニックでも、少々割高の「Vario Designレーシック」「Max Vario designレーシック」といった術式では3年の保障期間を設けていますので、合わせて検討してみてください。
このQ&Aについてご意見をお聞かせください
- 解決できた
- 解決できなかった