専門書アカデミーの口コミ・評判

自宅に50冊以上あった専門書を2回に分けて「専門書アカデミー」に買い取ってもらいました（一度に全て売って安い値段をつけられるのを恐れていたため）。この会社には買取方法が2種類（「個別査定」と「査定自動承認」）あり、両方ともやってみようと思いました。

1回目は「個別査定」という、査定が終わるまでに10日くらいかかるのですが、査定結果を一冊ごとに教えてもらい、またその結果を承認するかどうかの権利もあります。そして、不満があれば返品してもらえる（送料は着払いなので自分でたしか払います）システムです。欠点としては、時間がかかることのみ（そこまで問題ではない！）です。
私の場合、定価（税抜）¥40,000ほどの書籍を売って、
買取金額は¥3,500ほどでした🙂
正直この金額は妥当かなと思いました。こちらのお店では書き込みありの本でも買い取ってくれて、実際送った書籍も書き込みがあったものも多かったですし。私は時間がかかる分には気にしない一方、少しでも買取金額が高くなってくれたら嬉しかったので、まあまあ満足しました。そして、「査定自動承認」だったらどうなるか謎の好奇心が芽生えて、2回目はそれで買取してもらうことになるのでした…（ほぼほぼ物語の結末は見えてますが）。

いよいよ2回目の買取です。残りのもう半分の書籍たちを「査定自動承認」で買い取ってもらいます。これは、名称の通り、査定が終わったらすぐに買取金額を振り込んでくれます。そして、査定も3日ほどで終わって早いです（更に買取金額が5%UPもします（←罠です））。ここまで見ると良いこと尽くしです。しかし世の中そんなに甘くなかったです（かくいう私もまんまとやられた身ですが…）。このシステムの大きな欠点は、査定後に返品ができないことです。つまり、この会社がどういう値段をつけようと私たちには返品する権利がないのです。ではいよいよ買取金額を発表します。
ここで買い取ってもらった書籍の定価（税抜）は¥58,000です。これがいくらになったかというと…¥300でした😭
送った書籍の中には1冊¥7,000もしてほぼ新品の物もあったのに…ここまでくると、妥当な価値をつけてもらえなかった本にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。今までお世話になった本をこんな会社に送ってしまって断腸の思いです。
なぜこんな安い金額になってしまったのか…🥲察しが良い方は気づいてるかもしれませんが、「査定自動承認」は返品不可だからです。つまり、どんなに安い金額をつけようとこの会社の思う壺です。私達には返品する権利がないのですから。

以上まとめますと、
「専門書アカデミー」では「個別査定」を利用し、絶対に「査定自動承認」はダメです…もっと言いますと、こんな会社は利用しない方がいいです！ここで売るくらいなら他の買取会社に売った方がいいと思います（他に優良な専門書買取会社があればですが）。
私のような哀れな被害者を増やしたくないです。売ってしまった本はもう返ってこないですが、これから利用する人たちのため、哀しみに浸りながら執筆しました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

大学院博士課程で使う一冊10000円を超える専門書（医学関係）を中心にダンボール3箱分送りました。以下が結果です。

・総買取点数：91点
・基本査定金額：238円
・60％アップ後：381円
・買取不可点数（使用感・書き込み・曲がり癖・付属品欠品など）：11点
総買取金額：381円

ちなみに買取アップの割合が、事前にホームページで記載されていたものと異なるように思えた（計算では80%以上）ため問い合わせをしていますが、3営業日時点で何も返信がありません。

額については多くの方のレビューの通り低いと私も思います。ただこれについては事前に十分な調査を怠った自身の責任ですし、企業側もビジネスなので採算性の観点でこのくらいのこともあるのでしょう。

ただ、クレームではなく念のための確認の問い合わせをスルーするのは、企業態度として誠実さに欠けます。信頼が大切な事業でありながらこの姿勢は問題だと思いますので、買取価格云々ではなく、この点にて利用をするかどうか、これから検討する方にはご判断いただけると良いかと思います。

大学卒業時に専門からも離れるため、不要な専門書の買取をお願いしました。どの専門書も最低でも定価で4000円はするものばかりで合計で30冊近くを送りました。また、他社との比較も面倒ですし、査定価格がアップするのなら、と申し込みの際に自動承認を選択してしまったため、すべて合わせて400円弱という査定結果が届いたときは驚きました。買取価格保証がある書籍が何冊もあり、ほんのカバー等もすべて付けて送りましたので、少なくとも千円以上にはなると思っていましたが、私が甘かったようです。もはやだまし取られたようなものです。
良い点が一つもなかったため、基本的に利用しないことをお勧めしますが、万が一、億が一にも利用される際は自動承認にはしないことをお勧めします。もう使わないものでしたが、学生生活を共に過ごした仲間のような書籍が二束三文のような値段にしかならなかったことにとても悔しさを感じています。

２回利用しましたが、留学中に購入した高価な教科書や専門書には「一律10円」評価しかつけられず、中身やタイトルを全く無視した評価基準だと感じました。同梱した日本のビジネス書は新品にもかかわらず１円の評価で、新品のビジネス英文手紙辞典はわずか２円の評価でした。

極めつけはウェブサイトの酷さ。高価買取の実績？をこれでもかと羅列するだけのサイトで、買取や支払の手間をウェブで処理する機能が徹底的に欠けており、まるで30年前のウェブサイトを見ているようです。使っていて、イライラし発狂しそう！ 非効率なシステムによる人件費をカバーするため、買取金額を不当に安く設定せざるを得ないのではないかと感じました。

専門書を専門に買い取りしているので、価値に見合った査定になりました。需要が高いものだけでなく、レアなものへの評価も高かったです。
査定も早く、大量の買い取りでも快く引き受けていただけました。送料も無料で対応も素晴らしいです。大手の安心感もあるので、大変おすすめです。

専門書の処分で5冊買取を依頼しました。
内1冊はHPに買取価格1500円(新品購入時4000円)と書いてある書籍でタイトル、内容も一致しており、帯やはがきも付属、書込や汚れ等も無く、状態はほぼ購入時のままでした。

結果的に5冊で査定額600円、査定アップがついて900円でした。
査定アップの倍率も事前にHPに書いてある内容と異なり(キャンペーンを利用したため、少なくとも今回の倍率にはならない)非常に不満が残る取引でした。

評価は最悪で二度と利用したくありません。
星ひとつも付けたくありません。

事前にこちらの口コミをかくにんしておくべきでした。

専門書や資格試験の参加書類を売りました。47冊で2万円以上になりました。期待以上の金額で買い取ってもらえました。
買い取りの流れも分かりやすく、集荷も自動でしてもらえます。印字済みの伝票をもらえるので、段ボールに貼り付けるだけでした。
送ってからも2日で査定結果の連絡があり、私はPayPayで受け取りましたが、銀行振り込みだけでなく、Amazonギフト券や色々な電子マネーでも買取金額を受け取れます。これもとても便利でした。
インターネットで本を売るのは初めてでしたが、大満足の買い取り体験ができました。これからも利用したいと思います。

大学の友人にすすめられて教科書や専門書の買い取りを利用しました。
宅配買い取りは初めてでしたが、案内が分かりやすく集荷依頼も代わりにしてくれたので、簡単に売れました。わざわざ持っていかなくても全て手配してくれて処分できるのは高評価でした。
買取額も思っていたよりもだいぶ高かったので、次の教科書を買う足しになるので、良かったです。専門なだけあって、一般的な古本屋に売るよりははるかに高いと思いますよ。
大学の教科書や専門書を売るならかなりおすすめできます。

キャンペーン中とのこともあり公務員試験用の参考書テキストほぼ未使用品を26点送りました。

・総買取点数：26点
・基本査定金額：15円
・60％アップ後：24円
・買取不可点数（使用感・書き込み・曲がり癖・付属品欠品など）：0点
総買取金額：24円

買取不可が0点なのに26点に対して24円の査定とはどういう計算方法なのでしょうか。1円以下まで査定してるのでしょうか。買取不可がないのであれば最低でも26円になるはずです。丁寧に梱包して損しました。
絶対利用しない方がいいです。

物理学、電気電子工学の教科書、コンピュータ、プログラミング、データベース、プロジェクトマネジメント等のＩＴ系の専門書、楽譜（バンドスコア）など９８冊を買取依頼しました。
他社の買取サイトで相場を確認していたので、「高価買取」「査定額アップ」でさらに高値で買い取ってくれると思っていたのですが、結果は、
・総買取点数：98点
・基本査定金額：435円
・58％アップ後：687円
・買取不可点数（使用感・書き込み・曲がり癖・付属品欠品など）：9点
と激安でした。

この結果を見ていただければ分かると思いますが、査定額アップはほとんど意味がありません。査定額自体を先方が自由に決められる以上、査定額アップは無意味です。「査定額アップ」を大々的にうたう業者はそれらを分かったうえで表示しているため、要注意ですし、「期間限定」「査定額アップ」と表示していますが、「期間限定」は自動延長されるため、こちらも意味がありません。

あまりに安かったため、査定額を開示して欲しいと依頼しましたが、頑なに拒否されました。正当な方法で査定したものであれば、堂々と開示できるはずなのですが、なぜか、開示できないとのこと。不思議です。

書籍には多くの思い出があり、それらの書籍をこういった扱い方をされたことはとても残念ですし、書籍の買取で、精神的な苦痛を受けるとは思ってもいませんでした。