「翌年の保険料が変わらない」って聞いたけど?
他社と比べると継続時に保険料が上がりにくく、無事故の場合、基本的に下がっていく。
全労済は、契約継続率が高く、その秘密は、継続時に保険料が下がることが多いからだと推測されます。
自動車保険にはノンフリート等級という制度があり、無事故で1年間過ごすと、翌年は等級が上がって保険料の割引率があがります。そのため、同じ補償内容であれば翌年の保険料は下がる可能性が高いのです。これはどの保険会社でも同じ仕組みです。
しかし他社の多くでは、新規契約時のみ、割引が大きく適用できて安かったり、前年の年間走行距離が反映されて更新後の保険料があがったりすることがあります。そのため、継続時には無事故であっても保険料が上がることがあるのです。一方、全労済では、更新後の保険料が上がることはなく、無事故であれば保険料は下がります。
なお、全労済でも継続時の保険料が上がる可能性はあります。全労済だけでなくどこの保険会社でも、型式の料率クラスや、保険料体系は毎年見直されており、これらによる保険料の値上げは避けることはできません。 保険料の負担が気になったら、他社の見積もりと比較してみると良いでしょう。
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