「通信速度に問題なし!」「遅い!」どちらの口コミもあるけど、実際どうなの?
3大キャリアに比べるとストレスを感じることも。格安SIMの中では“ごく普通”といった感じです。
イオンモバイルが利用している回線はドコモのLTE・3Gとauの4G LTEです。電波がカバーするエリアはドコモやauと同じですが、他の格安SIM同様、回線を借りて使用しているため、時間や場所によって通信速度が遅くなることもあります。
一般的に格安SIMの通信速度が低下するのは、ユーザーの利用が増える8~9時、12~13時、17時~22時頃です。雑誌・ネット媒体で発表されている実行速度調査をチェックするとバラつきはあるものの、どの格安SIMも速度が落ちています。
いくつかの速度調査結果から勘案すると、イオンモバイルの速度は格安SIMの中では、ごく平均的なものでした。より安定して速度が出る格安SIMもありますが、測定地によって結果はかなり違いますし、イオンモバイルが極端に劣っているわけでもありません。
また、速度が遅くなる時間帯でも1Mbpsを下回るという結果はほとんど見られませんでした。
1Mbps以上あれば、文字ベースのウェブサイト閲覧や地図アプリの使用、LINEなどのSNSを利用したメッセージのやりとりにストレスを感じることはほとんどありません。
「お昼休みや通勤、通学時間帯にYouTubeなどで動画を楽しみたい!」という人以外、そこまで心配する必要はないでしょう。
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