剃り残しはシェービングしてもらえる?
原則として、狭い範囲のそり残しはシェービング対応してもらえる。しかし、中には対応不可のケースがある。
シースリーのコールセンターに事前処理やそり残しについて問い合わせたところ、次のような回答がありました。
- 事前処理は部位を問わず、全身自分で行う必要がある
- 襟足、背中、ヒップ、Oラインは「そり残しがあっても」無料シェービング対応可能
- 上記以外の部位でも、ごく狭い範囲のそり残しであれば無料シェービング対応可能
- そり残しの範囲が広い場合はシェービング対応不可
- そり忘れと判断されるほど事前処理が甘い場合は、照射自体が行えないケースがある
- ワキやVIOのそり残しには、店舗備え付けの電気シェーバーが使えないため、ユーザー側が電気シェーバーを持参する必要がある
- 持参できる電気シェーバーは「顔そり用」「取り外しできる二枚刃」のもの
これらの回答を踏まえると「シェーバーを当て損なってできたそり残し」や「シェーバーのヘッドに隠れてそりきれなかったそり残し」など、ごく狭い範囲のそり残しは、お店側でシェービングしてもらえると考えてOKです。
みん評にも下記のような口コミがきています。
毎回剃り残しを確認し、少量なら剃ってくれます。 量が多いとその部位だけ次回見送りになります。 背中上は剃ってなくてもOK。 髪の生え際、うなじまで丁寧に整えてくれます。引用:https://minhyo.jp/c-3-esthe
手が届きにくい背中や襟足、ヒップ、Oラインは、そり残しの範囲がある程度広くても無料でシェービング対応可能です。
手が届きにくいのに無理に処理しようとすると、ケガや皮膚を痛めるリスクがあるので、その点を配慮した対応となっています。
一方で、そり残しの範囲が「事前処理の甘さ」で片付けられないほど広い場合や、そり忘れの部分がある場合、自分用の電気シェーバーを持参していなかった場合などは、シェービング対応や脱毛照射を断られる可能性があると考えられます。
ちょっと厄介なのが「どの程度のそり残しならシェービング対応が可能か」についての基準がないことです。
そのため、お店やスタッフによって対応がマチマチになっているというのが実情です。
シェービング対応について不安や疑問がある場合は、カウンセリングや予約の段階で「シェービング対応をしてもらえるそり残しとは、具体的にどのようなものか」をしっかりと確認、相談しておくことをおすすめします。
このQ&Aについてご意見をお聞かせください
- 解決できた
- 解決できなかった