学習方法・コンサル対応への不満があり不安・・。
自習管理が自分でできる人は不満が残る可能性あり。短期集中、毎日3時間の学習量をこなすための併走サポートを求める人に向いている。
専属のコンサルタントによる英語コーチングスクール、プログリットでは、"応用言語学"と"第二言語習得論"という学問に基づき、一人ひとりに合わせ効果的に効果の出るカリキュラムが作られています。
みん評には「レベルに合わせた教材を選んでくれた」「今後学習すべき内容が明確になった」「細かいタイムマネジメントをしてくれる」といった高評価がある一方で、学習方法に関する不満の声も届いています。
英語が話せるようになるロジックについては納得感がありましたが、具体的な学習方法は決まりきったことしか案内いただけず、悩みを話しても何も変わりませんでした。引用:https://minhyo.jp/progrit
こちらの方は英語コンサルを名乗ってはいけないと思いました。生活時間改善アドバイザーと言われると納得できます。引用:https://minhyo.jp/progrit
「プログリットではどのようにカリキュラムが決められているのか」「どのような学習方法なのか」実際に、プログリットの担当者に聞いてみました。
Point!
―実際の学習方法やフォロー体制はどのようなことを行っているのでしょうか。
弱点を克服するために必要なトレーニングを行い、全体を強化していくという学習方法がプログリットの大きな特徴かと思います。
分かりやすく野球に例えますと、週に1回英語の先生と1時間ほど会話する英会話スクールさんのアプローチは、いわゆる毎週練習試合を行っているようなイメージです。
対してプログリットの場合は、まずキャッチボールをして、素振りをして、ランニングをしてと、それぞれの部分を鍛え上げていき、試合に向けての練習を重ねていきます。弱点にあわせて、それぞれに必要なトレーニングを行い、その方の総合力を底上げするためのサポートをしていく、というアプローチを行っています。
コンサルタントからのフォロー体制としては、科学的・効率的な個別カリキュラムの作成はもちろん、週に一度の面談とチャットでのシャドーイング添削、その方がスケジュールをこなせているかどうかのチェックを行っています。
引用:https://minhyo.jp/kaizen/progrit-k1
学習内容への不満のほか、多いのはコンサルタントの対応に関する厳しい意見です。
コンサル一人で何人も(4〜6人とか言ってた)を相手にしているので質問等がすぐに返ってくるわけではない引用:https://minhyo.jp/progrit
Lineでの質問は実際は週5日だけ。残りの2日はほぼ返って来ません。管理?1日1回 「今日もやってますかーっ」ってメッセージがくるのが管理ですか?引用:https://minhyo.jp/progrit
コンサルタントのサポート体制についても、プログリットに直接疑問をぶつけてみました。
Point!
―「コンサルのサポートが気になった」という声が届いています。
(コンサルタントより)コンサルタント1人につき、複数名のお客様を担当するので、それぞれの状況を瞬時に把握して思い出すというのは、正直なところ少々お時間いただくことがあります…。
また、全員の面談を毎週、週5回勤務の中で行っています。中には、面談が長時間になることもあり、ご連絡をいただいたのが面談中の場合、返信ができず、結果お時間をいただいてしまったのだと思います。
ただ、フォローの質が落ちるということは絶対ありません。どのお客様に対しても、皆さん同じだけのフォローをしっかりさせていただきますので、そこはご安心ください!
(事業責任者より)コンサルタントとカウンセラーはプログリットにとって宝物ですので、人材育成にはかなり力を入れております。
社員が今よりもさらに成長するために必要なスキル、例えば応用言語学の学問の知識を深めたり、コーチングそのものに対する知見を極める研修など、今も現在進行形で研修制度を整えています。
そして、それぞれのコンサルタントがどれぐらい英語力を伸ばせて、どれぐらいのお客様にご満足いただけているか、というのを数字面からでも厳しく評価をしています。
引用:https://minhyo.jp/kaizen/progrit-k1
取材では、コンサルタントは複数名の利用者を担当しているため、いつでもすぐに返信が来るというわけではない、ということが分かりました。
もし担当のコンサルタントが合わないと感じた場合は、カスタマーサポート、または校舎のマネージャーに変更希望を申し出ることもできるとのこと。
現在進行形で研修制度を整えていると回答があったことから、コンサルタントの育成、コーチングのレベルアップにも会社として力を入れていることがうかがえます。
利用者側として契約前に確認しておきたいこととしては、プログリットは通常の英会話スクールとは異なり、コーチング式のビジネス英語に特化したスクールだという点です。
プログリットではレベルに合わせた教材選定をはじめ、目標達成に向けてカリキュラムを組んでくれるだけではなく、日々の学習にコンサルタントが併走し、勉強する習慣を身につける、生活習慣を見直すところまでがサポート内容に含まれています。
「英語力を伸ばす」ついでに「自習の仕方を学ぶ」「時間の使い方を学ぶ」という3つのことができる引用:https://minhyo.jp/progrit
一番個人的に感謝をしているのは、学習習慣を付けてくださったことです。引用:https://minhyo.jp/progrit
他の英会話スクールと違う点は、徹底的に時間マネジメントをしてくれるところ引用:https://minhyo.jp/progrit
このように、プログリットは徹底的な時間マネジメントをしてくれるところ、自分の力で学習できる意識を付けられるところが最大の特徴であり、メリットです。
みん評に寄せられたプログリットの学習内容・コンサルタントに関する低評価では、自分自身の学習方法にこだわりがある人や誰に言われるまでもなく自分で学習時間を捻出できる人、自己管理が既にできている人からの投稿が多く見られました。
結局、自分次第。時間は結構作れるもの。あとはやる気です。引用:https://minhyo.jp/progrit
自習管理が自分で出来る人は行く必要無いと思います。引用:https://minhyo.jp/progrit
また、「勉強していますか?」といった、LINEによる毎日のサポートに物足りなさを感じる人からの意見も多く寄せられています。
日に一度か二度とラインを送るのがコンサルでしょうか?引用:https://minhyo.jp/progrit
教材を渡されて、コンサルタントへ毎日ラインで勉強の報告するばかり。引用:https://minhyo.jp/progrit
自分で学習スケジュールの作成・管理ができる人や、その場ですぐ質問への回答が得られる、対面スクールのような直接的なコミュニケーション・会話を求めている人には不満が残ってしまう可能性があります。
プログリットの具体的な学習内容・サポート内容を、下記にまとめました。
- ビジネス英語に特化
- レベルに沿った教材選定と学習の進捗状況チェック
- 毎日1回、チャット(LINE)でのシャドーイング添削
- 週1回コンサルタントとの面談
- 週ごとに目標達成に向けたカリキュラムの組み立て
- 自分自身でカリキュラムを組み立てられるようになるためのサポート
2020年夏からはプログリットの学習管理アプリがリリースされ、その日の学習予定の確認、学習時間の記録だけでなく、達成率もアプリですぐにわかるようになっています。
くじけそうになるときがやっぱりあるんですが、定期的にLINEをしていただけて、なんとか持ちこたえることができました。LINEでのシャドーイング添削も、細かいところまで指摘してくれるので、ありがたかったです。引用:https://minhyo.jp/progrit
といった意見からもわかるように、プログリットは一人では学習時間をつくることが難しく、学習に併走してくれるコンサルタントの存在がほしい人に向いています。
短期集中、毎日3時間の学習量をこなすには強い意志が必要です。みん評には、コンサルタントが毎日の学習に寄り添ってくれることで、「最後までやりきることができた」「辛いときも乗り切れた」という高評価が多く寄せられています。
また、コース終了後も自分自身で英語学習が取り組めるようになる、英語学習の習慣化を目指す、というところも目標としているので、英語力を身につけるための学習プランニング法を学びたい人にも最適なコーチングスクールです。
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