使用する食材の産地や食品添加物は、どう決めている?
ナッシュ産地は国産・海外産を問わず、国際規格FSSC 22000に加えて、弊社基準を厳格に満たした食材を使用しています。添加物についても、使用しない食品添加物リストを独自に設け、原材料を選ぶ段階からその基準を反映しています。
ナッシュをご検討いただいている方の中には、次のような疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。
「メニューを見たとき、食材の産地をどうやって決めているのか気になった」
「お弁当の食材、安心して食べられるものを使っているのか気になってしまう」
「試してみたいけど、添加物が多そうで不安に感じる」
ナッシュでは国産の食材も、海外産の食材も使用しています。そのうえで、どちらについても同じ基準で確認を行い、基準を満たしたものだけを使っています。
また添加物についても、安全においしく召し上がっていただくため、基準を設けて最低限の使用にとどめています。
どのように産地を選び、どんな基準で受け入れているのか。添加物について、何を使い、何を使わないと決めているのか。順番にご説明します。
お客様から、海外産の食材についてご心配の声をいただくことがあります。
ただナッシュでは、「海外産だから危ない」「国産だから安心」という分け方はしていません。原産国だけを見て安全性を判断するのではなく、実際に届いた原材料が、ナッシュの定めた基準を満たしているかで判断しています。
そのうえで、どの産地の食材を使うかは、レシピごとに決めています。ナッシュのお弁当は調理したあとに冷凍してお届けするため、電子レンジで温めたときにおいしく召し上がっていただけるかどうかも、大切な判断材料です。
同じ食材でも、産地や品種によって、温めた際の水分の抜け方や食感の変わり方が異なります。生のままでおいしい食材が、冷凍と再加熱を経てもおいしいとは限りません。
ナッシュでは、プロのシェフとともに、レシピごとに合う食材を産地も含めて選んでいます。結果として国産を選ぶこともあれば、海外産を選ぶこともあります。
ナッシュでは食材が工場に入る段階で、色や状態に異常がないか、異物が混ざっていないかといった目視での確認だけでなく、原材料ごとに20〜30点のサンプルを採取し、検査を行っています。
仕入れ先で既に検査が行われている原材料もあります。それでもナッシュでは、仕入れ先の判断だけに任せず、自分たちの基準であらためて確認することを徹底しています。
また、基準を満たさない状態が改善されない場合は、仕入れ先の変更も検討します。実際に、仕入れ先を変更したこともあります。
実際に届いた食材がナッシュの基準を満たしているのか。ここを徹底して都度の確認を行うことで、安心して召し上がっていただける商品づくりに努めています。
食品の安全性について、自社だけの判断に頼らないことも大切だと考えています。
ナッシュでは、食材の受け入れから製造・出荷までの記録を残し、どの商品にどの食材を使ったのかを追跡できる体制を整えています。
さらに、食品安全マネジメントシステムの国際的な規格であるFSSC 22000の認証も取得しました。

この認証規格では、原材料の管理から製造工程、衛生管理、記録まで、幅広い項目について管理体制が求められます。第三者機関の審査を毎年受け続ける仕組みで、一度取得したら終わりではありません。
外部の認証を取り入れながら、品質管理の体制を継続的に改善しています。
FSSC 22000の詳しい内容は、こちらのQ&Aでもご紹介しています。
ナッシュでは、使用しない食品添加物を独自の基準で厳格に定めています。国際規格などで問題ないとされている添加物でも弊社判断で使用しないものも多数あります。そのうえで、品質管理の観点で必要となる最低限の使用にとどめています。
ナッシュが使用しないと定めた食品添加物は、以下のページでご紹介しています。

もちろん、法令で認められていないものを使わないことは大前提です。そのうえで、ナッシュとしてさらに使用しないものを決め、受け入れる食材の選定にもその基準を反映しています。
添加物を一律に悪いものと捉えるのではなく、何を使用し、何を使用しないのかを自分たちで考え、基準として設ける。そして、その基準をお客様にも見える形にしておく。これも企業の姿勢として大切だと考えています。
原材料表示を見ると、聞き慣れない名前がいくつも並んでいる商品があるかもしれません。それを目にして「ナッシュの工場で、こんなに多くの添加物を加えているの?」と感じられる場合もあるかと思います。
ただ実際には、表示されている添加物のすべてを、ナッシュの工場で加えているわけではありません。
たとえば、調理に使うドレッシングやソースなどの調味料にもともと添加物が含まれていれば、それらも最終的な商品の原材料表示に記載する必要があります。
これは、ご自宅で料理をつくって市販のドレッシングや調味料を加えるのと同じ構造です。その場合も、加えた調味料に含まれているものまで一つひとつ書き出せば、同じように多くの名称が並ぶことになります。
プロが監修した料理を、ご家庭のキッチンに代わって作っている場所として、ナッシュの工場を捉えていただければと思います。
ナッシュの工場で商品をつくる過程で加えている添加物は、ごくわずかです。
調理と品質保持に必要なものだけを使用しており、実際に工場で利用しているものは主に以下の2種です。
- 味の微調整のための、うま味調味料
- レンジ加熱後の水分を抑え、食感を保つための増粘剤
使う必要があるものは、安全性を確認したうえで使う。その一方で、使わないと決めたものは、原材料を選ぶ段階から避ける。その両方を徹底しています。
国産・海外産を問わず、ナッシュの基準を満たした原材料を使うこと。仕入れ先の検査結果だけに頼らず、自分たちでも確認すること。そして添加物についても、安全性を確認したうえで使用し、ナッシュとして使わないものは明確にすること。
これが、現在のナッシュの原材料と食品添加物に対する考え方です。
そのうえで、安全性を大前提としながら、産地や食材そのものの品質にもさらにこだわっていきたいと考えています。
このこだわりを継続しながら、安心してお召し上がりいただけるよう、商品づくりを続けてまいります。
