全国花火競技大会 大曲の花火の口コミ・評判

20年ぶりに大曲の花火大会に行って参りました。帰る際にはかつてのように、感動して、涙を流し、心から見に来て良かった、そう思いながら帰ることになると期待して。
しかし帰る際には、花火を近くで見た、という印象があるばかりで、少しも感動は、涙も、ありませんでした。
20年という時を経て、私が変わってしまったのでしょうか、ただ、適当な音楽に合わせて花火を打ち上げてるようにしか感じられなくて。
昔より、技術の発達で花火を精密に作れるようになったと聞きます。それに比例して、良くなくなっていく、というのはまた不思議なことです。
20年前にこの花火大会を制作していた方々と、今とでは世代の交代があったのかもしれません。事情は知りません。ですけどね、
仮にも日の本一とも謳われる花火大会、適当は許されないことと、気を引き締めなおして頂きたい。外国から観に来ている方もいらっしゃいました。
あんなのを期待して来たとは思えません。
いつかまた、見に行きます。昔に見た、初めて花火で流した涙を期待して。応援してます。

とにかく一度見てほしい花火です。特に、フィナーレの大会提供花火は、フレームに収まらない大迫力で間髪入れず打ち上がり、それだけで満足すること間違いなしです。
近隣での宿泊先の確保には苦戦するかも。秋田市などに宿泊、電車で大曲へ、が無難です。臨時列車でますがそれでも満員電車状態です。車で行っても交通渋滞必須です。秋田市まで通常40分ほどですが、3倍、4倍は覚悟してください。電車にせよ車にせよ混雑を避けるには、大会提供花火を見ずに会場を出ることです。それだけ皆さん大会提供花火を観たいんです。桟敷席ではトイレが各ブロックごとに専用にあるので混みません。また、近隣民家の方も有料で駐車場やトイレを貸し出してくれていることがあります。駐車場は大曲全域が暗黙の了解により解放されているような状況です。ただ、車の場合近くに置きすぎると帰りに逆にいつまでたっても出られないこともありますので、遠くても歩くことをお勧めします。

2019年
一般の観客や多くの花火業者さんも楽しみにしてた大会提供花火でしたが、ミュージカル！？就職氷河期！？津波！？酷い演出で花火の質も低下して本当に残念でした。大曲の花火大会のイメージを大きく悪くしたと思います。

日本一！？と謳われてますが大曲の花火大会は花火業者の為の競技花火が中心です。10号玉が最大のサイズですから迫力やワイドで派手な花火を期待する方にはオススメしません。

厳選された業者の花火の新作やカタログをチェックする感じで楽しむのが良いかと思います。

大曲で自分が好きな花火や花火業者を見つけて、その業者が担当してる他の花火大会が一番オススメです。

個人的には、マルゴーさんが参加してる神明、赤川、長岡、三陸が一番お気に入りです。

年に一度、市民人口よりも多い人々が鑑賞に集まる花火大会。これは、打ちあがる花火をただ眺めるものではなく、競技大会です。規定の花火の作品と、音楽に合わせた花火の作品の2種類が各花火師によって上げられます。内閣総理大臣賞をめざして力作が集まります。質の高い花火を見ることができます。また、会場は河川敷、打ち上げは川の向こう側なので迫力もあります。あんぐり口をあけて見上げていると、風向きによって、花火の殻がひらひら落ちてくることもあります。また、夜の部の前に、夕方から、昼花火といって、煙に色がついたものや落下傘がついたものなどが上がります。
各花火師の作品もいいいですが、なんといっても、一番のみどころは、終盤の大会提供花火。桟敷席で見ていると、右目と左目を両外端に動かして見たいくらいのパノラマ映像です。さらに音楽にもシンクロしているのでとても幻想的です。途中で帰らずに、急いでいてもぜひ大会提供を見てから帰っていただきたいなと思います。
はじめにも述べましたが、地方に多くの方がいらっしゃるので、駅が大変混雑します。車で来ても、会場近くは渋滞の考えて朝から進入禁止になります。観光バスもきていますが、帰りの時間も考えて途中で帰られる団体もいます。ホテルをとって前日からと探しても、もう早々に満室になっています。テントをはるにしても、数日前からしか開放していません。とにかく、人込みで何事も行動するには時間がかかると思っていただけるといいかと思います。
会場にはたくさんの模擬店がありますし、駅から会場まで、商店街の各お店も外でお店を出していますので、食料は心配ないかと思います。また、会場には簡易トイレも多くあります。ただし、何度も述べているように、たくさんの人がいますので、早め早めがおすすめです。
それから、天気についてです。毎年開催日は決まっていますが、8月とはいえ、川のそばなので日中30度あっても、ひんやりしてきます。薄手の長袖があればいいかと思います。また、敷物や雨カッパ、扇子、虫よけスプレー、ペンライト、ウエットティッシュ、などもあれば便利かと思います。

大学生時代、友達と一緒に大曲の花火大会に行きました。私たちが花火を見た場所は河川敷でした。河川敷で見る花火は近くて迫力がありました。全国の花火職人が手掛けた花火が次々と夜空を輝かせて美しかったです。ただやはり人気スポットなのか、すごい人混みでした。少し油断したら友達とはぐれそうになりました。河川敷の会場には有料で花火を見ることができる座敷みたいなものが用意されていました。もし次に大曲の花火大会に行くとすればその座敷でゆっくり花火を満喫したいと思いました。

ことしの大会提供花火は最悪だった
わらび座が構成した花火
つまらない語りが長すぎて花火の間が開きすぎ
挙げ句の果てに津波を花火で演出されて
震災当時がフラッシュバックしました
年々ショボくなりすぎです

大曲の花火も情けなく感じます⤵️
時代なのですかね⤵️

行くなら朝から行って場所取りするか、ギリギリ間に合うように行って、車の中で見て終わり頃に帰るかしないとすごい混雑で帰るのが大変です。車の人は大混雑を覚悟して現地へ行きましょう。花火自体は、大きく、そして次が上がるのが早いのですごく面白いです。大曲の花火大会が高く評価されているのがよく分かります。ドーン！という大きな音も醍醐味の１つですね。たくさん花火が上がって非常に綺麗ですがどこも混雑します。帰りは財布を落とさないように気をつけてください。

実際に会場に行って見ました。花火は一発一発が大きく、音も迫力があり、衝撃波が肌にビンビン感じました。「花火競技大会」なので、近所の花火大会とは違って、花火の完成度が非常に高いと感じました。数は多くないのですが、一発ごとの色・大きさ・形が工夫されており、とても楽しかったです。テレビで見るよりも、実際に会場で見るほうが何倍もきれいだと思いました。ただ、終わった後の混雑はすごかったです。人混みにまぎれて、家族が迷子にならないように気をつけたいものです。

河川敷に場所をとって午後から観覧しました。
有料の桟敷席もありますが、草はらにのんびり座って見るのもよいです。屋台を見ているうちにどんどん人が増えていきます。
まだ日があるうちに「昼花火」。煙に色をつけたりと、変わった花火です。明るくても楽しめるのが新鮮でした。
夜になると、いやがうえにも場が盛り上がります。開始のアナウンスが入ると、うわーっという歓声や拍手。そこからは圧巻の花火ショーでした。音楽に合わせて次々とリズミカルに打ち上がる花火の数々。夜空にいくつも咲く大輪。
毎年ニュースでも流れていますが、現地で体感するのと全然違います。夏は大曲にぜひどうぞ。