「予約が取りにくい！」という口コミがあるけど、本当？

「予約が取りにくい」という口コミは、とても気になるところです。みん評編集部スタッフが実際に、ワールドトークの公式ページから、想定した時間に予約が取れるかどうか試してみました。

条件はビジネス英会話を、700ポイント以下で1週間先の金曜日、21：00～のレッスンです。

予約は日時または講師から検索できますが、講師で検索してみました。

条件を入力後、検索結果に該当する講師の一覧が表れます。講師のスケジュールをクリックすると、すぐに空き時間が確認できます。

初めに選んだ講師は、21：00～の予約が埋まっていましたが、19：00または22：30ならば空きがありました。

2番目の講師は予約が埋まっていました。3番目の講師は、22：30～ならば空きがありました。

こうして順にチェックしていったところ、予約したい時間がバッチリ合う講師はいませんでしたが、時間をずらせば予約の候補にできる講師は複数いることがわかりました。

時間にある程度の幅をもてば、予約が全く取れないということはなさそうです。

予約はレッスン開始の3時間前など決まりがありますが、一部のレッスンは、開始時間ギリギリまで予約を受け付けています。

規定の時間までにキャンセルすれば、ポイントは消えずに返ってきます。

講師の都合でキャンセルになる場合もありますが、この場合にもポイントは全部返還されます。詳細な時間は公式ページでご確認ください。

ワールドトークでは、時間や講師に強くこだわらずある程度幅を持っていれば予約は取れます。しかし、人気の時間帯や、お気に入りの講師の予約を取りたい！ということもあるでしょう。

この場合、講師のスケジュールが登録された時、すぐに予約を入れるのがベストです。

ワールドトークのツイッターアカウントでは、講師が新しくスケジュールを登録して公開すると、お知らせをします。

ツイッターで「○○先生　スケジュール登録告知」というタイトルで知らせます。

これをチェックし、スケジュール更新を見逃さなければ、希望時間にお気に入りの講師の予約が取りやすくなります。

ただし、スケジュールの更新のタイミングは、講師に任せられています。3週間以上先のスケジュールを公開している講師もいれば、今週と来週だけといった講師もおり、それぞれなので注意が必要です。

講師の指導内容などで予約を絞り込む方法もありますが、利用ポイント数で講師を絞り込んで予約を入れる方法もあります。

ポイント数が多く必要な講師とは、どういう人なのでしょうか。

ポイントの特に高い、1500ポイントを超えている講師の経歴をみると、経験が長いこと、TOEICや英検などの指導能力があるといった特長を有しています。

また、対応が明るく、丁寧だったり、幅広い時間帯や曜日に対応していたりする講師は人気も高く、ポイントも高めです。

中には2000ポイントを越えている講師もいます。経歴十分、見るからに信頼がもてそうといった講師です。発音指導、文法指導、英検、TOEIC対策、何でも引き受けられる幅の広さもあります。

ポイントの高い講師と低い講師、どちらの予約が取りやすいのか、みん評編集部スタッフが実際に講師検索を行って調べてみました。

ポイントの高い、1820～2210ポイントの講師を見ると、経験が長く固定客ともいえる人がいるので、早めに予約が入っている場合も多いようです。

しかし、1820～2210ポイントの6人の講師のうち、4人の講師には予約に空きがありました。実際にスケジュールを確認すると、予約可能な枠もかなりあります。

高ポイントの講師は、レッスン可能な枠をたくさん設けている傾向があり、多くの予約を受け入れられることがわかりました。

一方、260ポイントと、調査当時で最もポイント数が低い講師は6人いましたが、予約に空きがある講師は1人しかいませんでした。

ポイントの少ない講師は、もともとレッスン可能な時間も少ないので、すぐに埋まってしまうようです。

ワールドトークのなかでも最も講師層の厚みがあるのは、650～1000ポイントの講師です。

高ポイント、低ポイントの講師はとても少ないですが、650～1000ポイントには多くの講師が在籍しています。

数が多いので、お気に入りの講師を複数見つけることができます。この中から選ぶようにすれば、希望時間帯の講師がひとりも見つからないということはなさそうです。

予約の取りやすさについて、日本人講師が多い他社と比べてみました。

講師についてのQで講師数について触れましたが、ワールドトークは他社の約4倍の人数の講師が在籍しています。

一般的に、予約枠は講師数に比例して多くなるので、予約の取りやすさでもワールドトークが一歩リードしていると言えます。