原爆ドームの口コミ・評判 2ページ目

中学生の時に行きました。両親が歴史を知るうえで大事な場所ということで、家族旅行としてこの場所を選んだようです。何も知らないでその場所に行ったので、初めはすごくショックを受けました。自分が想像をすることのできない世界、時代がここにはあったということが分かりました。今あるものが当たり前になかった状況の中で、一生懸命に生きてきた人のことがリアルに感じ取ることができました。自分が恵まれた環境にあることが分かり、少しだけ考え方が変わりました。

私が原爆ドームに行ったのは高校の修学旅行の時でしたが、正直衝撃を受けました。ドーム自体は歴史の写真などで見たことはありましたが、併設されている記念公園で一通り戦争の悲惨さを学んだ後に原爆ドームを見てみると、当時の凄惨な光景などがオーバーラップして、もう二度とあんな戦争があってはいけないんだと改めて思いを抱きました。実際に戦争を経験してきた人がどんどん減っている今の世の中ですが、そんな時代だからこそ、あのような歴史的建造物を保存し、後世に伝えていく必要があるということを強く感じさせられました。

戦争の恐ろしさをテレビでは見ますが、私は平和ボケしており、現実に原爆ドームの悲劇を見てみようと思い、足を運びました。
原爆ドームを目の当たりにすると、何か感じる雰囲気がありました。
ただ単に原子爆弾の威力を想像したり、被害を想像したりすることも、平和ボケ世代の私には難しく思っていたので、実際に原爆ドームまで足を運んで良かったです。
戦争当時の悲惨さは、原爆ドームを見てわかりましたが、本当に考えなければいけないことは、戦争の原因を正しく認識しようとすることです。
戦争の深い闇の部分を考えさせられる場所です。

日本の歴史において原爆の恐ろしさと歴史的背景を感じたいと思い世界遺産である原爆ドームに訪れました。実際に見てみるとそこだけ異世界の様な雰囲気があり圧倒的な迫力を感じました。悲惨さを訴えかけているような崩れ落ちたレンガやむき出しの骨組みなど心が痛くなる様でした。比較的広島の都会の方にある原爆ドームでしたが、不思議と街にしっかり馴染んでいました。ゆっくり原爆ドーム周辺を歩き、時代の悲惨さを感じながら目に焼き付けました。

原爆ドームへは、修学旅行とプライベートで訪れました。一度目は修学旅行で訪れた時は正直、「連れてこられた。」というような気持ちがあったため、特に印象は残らず帰ってきてしまったのですが、大人になってプライベートで訪れた際には、言葉を失ってしまうほど心にぐさっと突き刺さるような思いになったことを鮮明に覚えています。自分が生まれる前にあった戦争の恐怖感をドームからひしひしと感じ、佇んでしまいました。机上で習う以上に、その現場に訪れて、その空気に触れるということの大事さを知ったような感覚でした。また訪れたい場所の一つです。

広島に生まれ育った人間として、原爆ドームが世界遺産となったときとても違和感をもった。
しかし。年々、外国からの観光客も増えていることから、平和へとつながっていると思い、今はとてもうれしい気持ちになる。
たくさんの人が亡くなったこの地に多くの人が訪れ、少しでも平和について感じるものがあれば、亡くなられた人もその家族も考えることもできると思う。
ほかの地域の方がどのように思っているか知らないが、小さいころから原爆について、戦争について親から聞かされてきた私にとっては重要な遺産である。

広島旅行中に実際に見たことが無かったので原爆ドームも見に行くことにしました。学校の勉強程度でしか原爆について知る機会が無かったので実物を見てビックリしましたが、戦争の怖さを知るとても勉強になる機会になりました。無言のオーラがあり原爆の恐ろしさを身近に感じることが出来たし次世代にも伝えていかなければいけないと感じました。今日本は平和ですが、これからもこの平和が続くようにしていきたいなと考えさせられる見学となりました。

私はとても戦争に興味があり
家族と一緒に原爆ドームへ行きました。
はじめて見た時私は言葉を失いました。
テレビなどではみた事あったものの
実際に見てみるのとは全然違い
ものすごい迫力があり
改めて原爆の怖さ悲惨さがわかりました。
近くには広島平和記念資料館もあり
そちらにあわせて行ったのですが
戦争の怖さ、その時生きておられた方の
苦しみ辛さなど思うと涙がでてきました。
私も今小さな子供がいますが
もう少し大きくなったらまた一緒に
来たいと思います。

家族旅行や修学旅行などで何度か原爆ドームを見に行きました。原子力爆弾の威力の爪痕が残る場所としての原爆ドーム。戦争はどういうものだったのか、原爆とはどういうものだったのか、など平和について改めて考えさせられる場所でした。
始めていったのは小学生のころでしたが、小学生ながらに戦争や原爆について考えさせられましたし、社会人になってから行っても、また改めていろいろなことを考えさせられる場所です。日本人であれば一度は見ておいたほうがいいと思います。

今年、アメリカ大統領のオバマさんが訪れ、歴史的な瞬間が放映された地、原爆ドームに行きました。核の恐怖や実際に多くの人がこの原子爆弾一つで一瞬にして命を落としたという事実を目の当たりにし、世界の核根絶を強く思うとともに、現在の日本の平和はこうした先人の方の苦しみや悲しみがあってのことと強く感じました。この事実をきちんと後世に伝えていくとともに、絶対にこうした過ちを犯してはならないと思いました。世界の平和を強く祈りました。