平泉（仏国土（浄土）を表す建築・庭園 及び考古学的遺跡群の口コミ・評判

何回か平泉には訪れていますが行くたびに当時の技術の高さ、装飾の煌びやかさに圧倒されます。極楽浄土を思い描いて当時の最高峰の技術が凝縮されたものなので是非一度観に行かれるのが良いのではないかと思います。
個人的には毛越寺もおすすめです♪特に秋の紅葉の季節に行くとこちらは素晴らしいと思います。

平泉の中尊寺に行きました。途中から歩いて、紅葉の美しさと、趣のある建物に魅了されながら行きました。
紅葉の季節に行くのがオススメです。中尊寺と言えば何と言っても金色堂です。まばゆい金色に、圧倒されました。何百年も前に、こんなに美しい建物を作るなんてと思いました。毛越寺は庭園が美しいです。池の周りを歩いていると、この池に舟を浮かべて、乗って歌を詠んでいたのかなと想像できました。あやめ祭りの時期に行くとさらに幻想的な風景で、本当にその時代にタイムスリップしたかの様な気持ちになれます。

ここ平泉は、とにかく観光名所だけあり見る物が沢山あります。そして、平泉中尊寺は山の上にあります。
結構急な坂なのですが、上から見る岩手の景色が素晴らしいし、所々にお参りする場所があり、ただ歩くだけでなく、寄りながらになるので飽きないし、とても神聖な気持ちになれます。今流行りの御朱印がもらえる所も沢山ありますよ。
そして、一番のメインは金色堂です。
説明を聞いていると、その時代にタイムスリップした気持ちになれます。
私の父は岩手出身で、苗字に藤がつくので藤原氏と何か関係があるのかな？と思い足を運びました。
歴史に興味があるのなら、一度は行くべき場所だと思います。

歴史や歴史小説が大好きだったので、東北に訪れた時に平泉を訪問するのは当然のことでした。しかし、実は中尊寺の金色堂は写真などで見ても趣味が悪いと感じていたので、少し見るだけで他に行こうと思っていたのです。しかし、実際に実物の金色堂を見ると、これほど感動的なのかとずっと目を離せませんでした。藤原３代が夢に見た浄土の光景が目に浮かぶようでした。確かに金色に輝いていたことは確かですが、趣味が悪いと感じることはなく、金色であることが人を感動させるのだと理解したのです。

東北地方に住んでいた頃、友人に誘われて車で平泉に行きました。平泉地域は、コンビニ等の建物が暗い茶色系の色で統一されており、世界遺産の地だなと思いました。平泉に着くと、多くの人が観光していました。幾つかの寺があり、寺から寺までの距離が結構あり、石段を登る時もありました。建造物は歴史的な重みを感じる神聖さを感じさせてくれ、満足でした。しかし、食事処やお土産屋等の周辺施設が寂しく、物足りなさを感じました。

中尊寺金色堂は誰もが1度は社会や歴史の教科書で見たことあると思いますが、ずっと行ったことがありませんでした。母が仙台の友人に会いに行くのに便乗して一緒に出掛け、帰りに少し足を伸ばして行ってきました。
参道からして緑がいっぱいで、期待値がかなり上がりました。金色堂を覆うさや堂を横目に見ながらいざ、中へ。そこには金色が惜しげもなく使われていて、仏様がいる須弥壇はまさに極楽浄土そのもので、出てきた時には自分も極楽に行ってきたような気分でした。

東日本大震災の前のGWに訪れました。GWの頃は桜の花がちょうど見頃でもあり、お祭りもしていていて、お神輿まで見ることができてとてもお得な旅行となりました。
平泉の金色のお堂は建物全体が金箔で覆われていて、緑の新緑のなかによく映えていました。保護のために透明な壁が設置されていたような記憶があります。
お神輿は金色堂の境内の中にまで入っていくのを見ることが出来ました。境内前の広場で前後に揺らしたりしていて力強かったです。

何年か前に訪れたのですが、仏像が「ギッシリ」という言葉がぴったりなぐらい沢山でした。見ごたえありますよ。金色堂はキンピカでした。ガラス越しでしか見られず、写真撮影は不可なので注意が必要です。