三井住友DSアセットマネジメントの口コミ・評判

S&P500指数が上がっても下がっても基準価格の上昇が期待できるとの証券会社の触れ込みで購入。
初めの3ヶ月は2%程上昇するもその後3年間、株価指数が最高になっても暴落して回復してもファンド基準価格は下落の一途ほぼ半分になってしまいました。
こんなとんでもない欠陥ファンドを造って放置する会社は信用できません。
二度とこの会社は利用しないつもりです。

自分で株式投資をするだけの知識や技術もなく、しかし今の低金利時代を考えると、少しで良いから堅実な投資で資産を増やしたいと常々思っていました。そんな状態なのでふつうに証券会社の口座を開設して自分で投資もできないので、まずは利用している銀行で投資の相談をしました。そこで色々と希望を出して相談したら、同じ系列の投資専門の会社があることを教えてくれました。それが三井アセットマネジメントです。
早速窓口に行って堅実な投資をしたいという事を告げたら、キャピタルゲインより配当重視の方が私には合ってるということで、三井住友・配当フォーカスオープンを奨めてくれました。ファンドの目的や特徴を分りやすく説明してもらい、目論見書ももらってある程度納得できたので、30万円から投資を始めました。日々の値上がりや値下がりは気にせず、長い目で投資しようと思っていますが、銀行預金の利率がかなり低いので、着実に資金が増えているのが見えて先々が楽しみです。もっと余裕ができたら資金を増やそうと、仕事にも励んでいます。

少額からの投資をしたいと思ったので、グローバルバランスファンドを利用しました。莫大な資産は必要なかったです。債券が7割、株式が3割の割合で投資しますが、市場の様子を見ながらその都度変更してくれるので安心感もありました。またいくつかの銘柄から好きなものを選べるので、選択肢が広がったのも良かった点の一つです。低コストで投資出来る銘柄はもちろんのこと、いくつかの銘柄を選んでバランス良く投資出来るのはこのサービスならではです。

ただ信託報酬は低めに設定されているので、長期間の運用には向いていないと感じました。ですから手軽に投資をしてみたい、とりあえず投資の経験を積みたい人に向いていると思いました。

この会社を利用して思ったのは、ある程度のリスクを許容できる人向けのファンドだということです。運用の主体は中国株やインド株が中心で、ハイリターンが狙える反面、その分、リスクも大きくなります。担当者がリスクについて丁寧に説明してくれるので、安心感はありましたが、私の運用目的は老後資産の形成のためであり、あまりリスクをとりたくなかったので、このファンドでの運用額は抑えめにしました。私の考えでは、余裕資金をこのファンドで運用し、安全性の高い他のファンドと併用することで、バランスをとる事が大切だと思います。

毎月5000円と少ない金額を積み立てて投資していますが、まるで定期貯金しているかのような感覚で気軽にできるのがとても良いです。現在は始めてから大体8年ほど経ち、続けている途中で相場が下落してしまい焦ることもありましたが、結果的にはしっかりと利益がでています。ですから、相場が一時的に下落してもそこで辞めることなく、気長に続けていくことが大事なんだなと思いました。

金融知識はもとより、世界経済の情勢や海外マーケットの動向、国内の景気予測など重要なファクターを全て網羅していることが強みです。特筆すべきは、私たち素人にもわかりやすく、かみ砕いて説明してくれる点です。難しい言葉や用語を得意気になって話すようなサービスとは一線を画しています。